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アフィリエイトの費用は?初期費用と成果報酬の仕組み、総額の見積もり方を解説

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アフィリエイトの費用は?初期費用と成果報酬の仕組み、総額の見積もり方を解説

アフィリエイト広告を検討するとき、最初に気になるのが費用です。

アフィリエイトは成果が出たときに費用を払う成果報酬型広告ですが、成果報酬のほかにも、初期費用や月額の固定費がかかる場合があります。アフィリエイトを検討している広告主の方は、下記のような疑問を持つことも多いでしょう。

  • アフィリエイトには、どんな費用がかかるのか
  • 1か月にどのくらいの費用になるのか、どう見積もればいいのか
  • 検索広告など、ほかの広告と比べて高いのか安いのか

アフィリエイトの費用は、費用の種類と、成果をどう数えるかの決まりで大きく変わります。単価が同じ2つの契約でも、固定費の有無や重複の扱いが違えば、月末に払う額は違ってきます。金額だけを比べる前に、費用がかかる仕組みを押さえておくのが近道です。

本記事では、アフィリエイトの費用の仕組みと、総額の見積もり方、費用を押し上げる要因、ほかの広告との違いを解説していますので、ぜひお役立てください。

この記事でわかること

  • アフィリエイトの費用は、初期費用、月額の固定費、成果に応じた費用の組み合わせで決まる
  • 総額は、確定した成果の件数 × 単価 + 固定費で見積もる
  • 重複や否認の運用が甘いと、同じ成果でも費用がふくらむ
  • 具体的な金額は、商材と成果の条件ごとに個別に見積もる
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アフィリエイトの費用は初期費用と固定費と成果報酬で決まる

アフィリエイトの費用は、初期費用、月額の固定費、成果に応じた費用の3つの組み合わせで決まります。

どの費用がかかるかは、ASPや契約の内容によって異なります。3つの費用を、かかる時期と中身で分けると次のようになります。

費用の種類 かかる時期 主な中身
初期費用 契約時 アカウントの開設、計測の設定、広告の登録
月額の固定費 毎月 管理画面の利用、運用のサポート
成果に応じた費用 成果の確定時 メディアへの成果報酬と、ASPの手数料

このうち、成果が出なくてもかかるのは初期費用と月額の固定費です。成果報酬型だから成果がなければ費用もかからない、と思い込んでいると、ここで予算の見込みが狂います。契約の前に、成果がない月にも固定費がかかるのか、最低契約期間があるのかを確かめておきましょう。

アフィリエイトの費用の内訳を示した図。契約時にかかる初期費用、毎月かかる固定費、成果が確定したときにかかる成果報酬とASPの手数料の3つを積み重ねている

残る成果に応じた費用は、成果の件数に合わせて増えたり減ったりします。固定の費用と、成果に合わせて動く費用を分けて考えると、予算を立てやすくなります。

アフィリエイトの費用の総額は件数と単価と固定費で見積もる

アフィリエイトの1か月の費用は、確定した成果の件数と単価、月額の固定費から見積もれます。

成果に応じた費用は、成果1件あたりの単価に、確定した件数をかけたものです。これに固定費を足すところまで、以下の4つの手順で見積もります。

  1. 成果1件あたりの単価を決める
  2. 1か月に確定する成果の件数を見込む
  3. 単価に件数をかけ、成果に応じた費用を出す
  4. 月額の固定費を足して、1か月の総額にする

見積もりの精度を左右するのは、手順の1と2、つまり単価(メディアへのアフィリエイトの報酬を含む額)と件数の決め方です。

単価は成果1件にいくらまで払えるかから決める

1件の申込から得られる利益を先に出し、そこから逆算して成果1件あたりの単価を決めましょう。

1か月の費用の見積もり方を示した図。確定した成果の件数と成果1件あたりの単価をかけ、月額の固定費を足すと1か月の費用になる

単価が低すぎると、メディアが記事で扱う理由が弱くなり、掲載が増えません。かといって利益を削ってまで上げれば、申込が増えるほど苦しくなります。決めるときは、下記の3つを見てください。

  • 1件の申込から、審査や契約まで進む割合
  • 契約した顧客が、どのくらいの期間取引を続けるか
  • ほかの広告で1件を得るのにかかっている費用

単価の考え方は、広告の成果1件あたりの費用を示すCPAと同じです。ほかの広告のCPAと並べてみると、無理のない単価の幅が見えてきます。

件数は発生ではなく確定した成果で見込む

管理画面に出る発生の件数は、そのまま払う件数ではないため、見積もりには確定した件数を使いましょう。

発生した成果には、重複や成果条件の対象外の申込が含まれています。そのすべてが費用の対象になるわけではありません。2つの件数の違いを表にすると、以下のようになります。

件数 意味 費用の対象
発生した件数 成果として通知を受けた件数 対象にしない
確定した件数 照合して、成果条件を満たすと確かめた件数 対象にする

発生した件数で予算を組むと、実際の費用との差が読みにくくなります。とはいえ、始めて間もない時期は、確定の件数そのものが見込みにくいものです。上限の件数を決めておくと安心です。

アフィリエイトの費用は間に入る事業者の数で変わる

アフィリエイトの費用は、広告主とメディアの間に入る事業者が多いほど、同じ単価でも中身が変わります。

広告主が払う単価には、メディアへの報酬と、ASPや代理店の手数料が含まれています。間に入る事業者が増えると、下記のような違いが出ます。

  • メディアに届く報酬の割合
  • 条件の相談や修正の依頼にかかる時間
  • 成果の照合を担う相手

アフィリエイト広告代理店を挟む場合は、代理店の手数料も単価の中から差し引かれます。広告主から見た単価は同じでも、メディアに届く報酬はそのぶん少なくなるわけです。取引の経路が何段になるかは、契約の前に確かめておきましょう。

アフィリエイトの費用を押し上げるのは重複と否認の運用

同じ件数の成果でも、重複や否認の扱いが甘いと、払う費用がふくらみます。

本来は成果にならない申込まで、費用の対象になってしまうからです。ふくらむ原因は、主に以下の3つです。

  • 同じ人による2回目以降の申込を数えてしまう
  • 成果条件の対象外の申込を承認してしまう
  • 不正が疑われる申込(アドフラウド)を見逃してしまう

それぞれ詳しく解説します。

重複を数えると同じ申込に二重で費用を払う

同じ人の2回目の申込まで成果として数えれば、1件分の申込に二重で費用を払うことになります。

申込番号などで申込を1件ずつ見分けられれば、重複は照合の段階で外せます。そのために決めておきたいのは、次の3つです。

  • 申込ごとに一意な成果キー
  • 同じ人とみなす条件
  • 重複と判断した成果の扱い

成果キーを決めずに始めると、あとから重複を外すのが難しくなります。どの申込とどの申込が同じものか、見分ける手がかりが残っていないからです。始める前に、ASPと成果キーの扱いを決めておきましょう。

否認の基準があいまいだと対象外の申込にも費用がかかる

否認の基準が決まっていないと、成果条件の対象外の申込にも費用がかかってしまいます。

否認できるかどうかは、契約のときに決めた成果条件で決まります。裏を返せば、条件に書いていない理由では否認しにくいということです。成果条件には、例えば以下のような項目を入れておきます。

  • 対象になる申込者の条件
  • 成果とみなす工程(申込の完了、契約の完了など)
  • 対象外にする申込の条件

成果条件は、費用を正しく払うための決まりです。始める前に書き出しておくと、あとで困りません。

アフィリエイトの費用はほかの広告と払う時点が違う

アフィリエイトの費用は、成果が確定した時点で払う点が、ほかの広告と違います。

広告の種類ごとに費用がかかる時点を示した図。表示、クリック、申込、確定の流れの上に、SNS広告、検索広告、記事広告、アフィリエイトが費用を払う時点を並べている

検索広告やSNS広告は、表示やクリックの時点で費用がかかります。主なWeb広告の費用と並べると、費用がかかる時点の違いは下記の表のようになります。

広告の種類 費用がかかる時点 費用の決まり方
検索広告 クリックされたとき クリックの回数に応じて払う
SNS広告 表示またはクリックされたとき 表示やクリックの回数に応じて払う
記事広告 掲載する前 掲載そのものに払う
アフィリエイト 成果が確定したとき 確定した成果の件数に応じて払う

成果が出るまで費用がかからないため、予算の無駄が出にくいのがアフィリエイトの強みです。ただ、掲載が増えるまでには時間がかかります。その間をほかの広告で補う、という組み合わせ方をしている広告主も少なくありません。

アフィリエイトの費用の具体的な金額は商材ごとに見積もる

アフィリエイトの具体的な費用は、商材と成果の条件によって大きく変わるため、個別に見積もる必要があります。

同じ商材でも、成果とする工程や、対象にする申込者の条件によって、適した単価は変わります。見積もりを頼むときは、次の3つを伝えておくと話が早く進みます。

  • 扱う商材と、申込から契約までの流れ
  • 成果にしたい工程と、対象外にしたい申込の条件
  • 1か月の予算の目安と、始めたい時期

この3つがそろっていれば、費用の見積もりと、無理のない件数の見込みを出してもらいやすくなります。アフィリエイトの運用や条件の相談まで代理店に任せるかどうかも、手数料と社内で運用する手間を比べて、見積もりの前に決めておきましょう。Finfluenceの費用の仕組みはサービス資料でご案内していますので、見積もりのご相談はお問い合わせからお寄せください。

アフィリエイトの費用に関するよくある質問

ここでは、アフィリエイトの費用に関するよくある質問に回答します。予算を立てる際の参考にしてください。

否認した成果にも費用はかかりますか?

否認した成果は、費用の対象になりません。

ただし、承認と否認の判断に期限がある契約では、期限を過ぎると自動で承認されることがあります。照合は期限の内に済ませる必要があります。

単価はあとから変えられますか?

多くの場合、変えられます。

変更の手順と、どの時点の成果から新しい単価にするかは、契約によって異なります。一般的には、下記の流れで変えていきます。

  1. 変更したい単価と、変更する日を決める
  2. ASPを通じて、メディアに変更を知らせる
  3. 変更する日より後の成果から、新しい単価で数える

単価を下げる場合は、メディアが記事での扱いを見直すことがあるため、早めに知らせておくと安心です。

初期費用がかからない契約はありますか?

あります。

どの費用がかかるかはASPや契約の内容によって異なり、初期費用をかけずに始められる契約もあります。初期費用が無い分、月額の固定費や手数料がどうなっているかまで確かめてから比べましょう。

少ない予算から始められますか?

始められる場合が多くあります。

成果に応じて費用がかかるため、上限の件数を決めておけば、予算を超えにくくなります。初期費用や固定費の有無によって最初にかかる費用が変わるため、見積もりで確かめておきましょう。

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